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『北陸都市史学会誌』投稿規定

1.目的・内容
  『北陸都市史学会誌』は、都市の歴史、地理、民俗、建築、デザイン等に関する論文、研究ノート等を掲載・発表することにより、都市史の発展に寄与するものである。

2.投稿原稿の種類
(1)論文:独創的な研究で、学術的に価値ある結論あるいは事実を含むと認められるもの。20,000字程度(図表を含む)。
(2)研究ノート:十分な結論を得るには至らないが、その研究過程において、新しい事実や価値ある結果を含むと認められるもの。8,000字程度(図表を含む)。
(3)研究レビュー:研究に関する報告、資料紹介、書評等で、その内容が研究に寄与するもの、または資料として役立つと認められるもの。4,000字程度(図表を含む)。
(4)研究余滴:書き留めておくべきこと、早く公表したい事実、研究グループの活動の紹介など、幅広い利用を予定するもの。2,000字程度。
以上、原稿はいずれも未発表のものとし、論文、研究ノートは論文審査委員会の審査を受けるものとする。

3.投稿の要領
 (1)当会の会員であること。
(2)提出期限:原則として発刊する年の5月末日。
発刊は原則として大会開催日(8月第1日曜日)。
(3)上記の投稿原稿4ジャンルのうち、希望する種
類を明示する。
(4)原稿の体裁:2段組横書きで、投稿原稿の種類
ごとに所定の字数内におさめる。
(5)原稿の提出方法:図・表もあわせた完成原稿を、PDFなどの形式で、電子メールの添付ファイルとして事務局に送信する。電子媒体では不都合な場合や図・表のレイアウトが困難な場合は、あらかじめ事務局に相談すること。
(6)校正:1回のみ。レイアウトの確認を第一とし、字句の訂正は、ケアレスミスなど最小限にとどめること。
(7)タイトルの英語訳:必ず添付する。表現上のチェックは事務局でする。特にお願いしたいのは、その研究分野の方以外にはわからない用語の訳である。その分野で定着した訳語を提示してほしい。固有名詞(地名・人名など)はローマ字で記したうえ(  )内に日本語の表記を入れる。

4.原稿の審査
  役員会のなかに論文審査委員会を設ける。審査委員長は本会会長とする。投稿原稿の採用・不採用は論文審査委員会で審査のうえ決定する。

5.原稿の再提出
論文審査委員会はすべての投稿原稿について訂正を求めることができる。訂正を求められた原稿が返送期日を越えても再提出されない場合は、投稿を取り止めたとみなすことがある。

6.原稿の提出先
投稿原稿の提出先は本会事務局とする。

7.抜刷について
  必要な方は投稿時に依頼する。無償配布分はなく、有償のみ。

付記 本投稿規定は、2013年8月4日より施行する。

【大会発表者募集】大会発表をご希望の方は、事務局または役員までご連絡下さい。役員会で依頼が決定しましたら連絡します。なお、大会発表後、会誌掲載のため発表要旨(英文題目も明記)の提出をお願いします。要旨に代えて、論文または研究ノートとして投稿してもらってもかまいません。


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